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浮気調査を探偵に依頼するときの費用相場は? 料金の仕組みや事例を解説

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浮気調査は希望する調査内容や難易度で変動するため、適したプランを選択する必要があります
浮気を疑い、または確信を得て、いざプロの助けが必要だと覚悟を決めたとしても、気になるのが費用ではないでしょうか。この記事では、プロに浮気調査を依頼するときの費用相場について、探偵歴15年、現役の探偵でもある探偵事務所代表が解説します。
目 次
  • 1. 浮気調査の費用相場
  • 1-1. 浮気調査の費用を決める要素
  • 1-2. 浮気調査の1時間あたりの費用相場
  • 2. 浮気調査の料金体系
  • 2-1. 時間料金型
  • 2-2. パック料金型
  • 2-3. 成果報酬型
  • 2-4. 追加料金が発生するケース
  • 3. 探偵に浮気調査を依頼したときの費用事例
  • 4. 浮気調査で費用対効果を高める方法
  • 4-1. 調査期間を最適化する
  • 4-2. 事前準備と情報提供を万全にする
  • 4-3. 費用を抑えるコツを知っておく
  • 5. 浮気調査費用に関するポイントや留意点
  • 5-1. 無料相談を有効に使う
  • 5-2. 事前に必ず見積もりを出してもらう
  • 5-3. 浮気調査費用は不倫相手に必ずしも請求できるわけではない
  • 6. 信頼できる探偵事務所の選び方
  • 7. 浮気調査の費用に関するよくある質問
  • 8. まとめ 浮気調査の費用

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1. 浮気調査の費用相場

探偵事務所や興信所が行う浮気調査の費用には、統一された明確な基準があるわけではありません。「家を建てるにはいくらかかる?」という質問に即答できないのと同じように、依頼内容や作戦により変動するため、端的に費用感を伝えることは難しいものです。

そのため、相場を提示するとなると1日あたり5万~100万円 といったところです。ただし、業界内での費用に関する基準はなく、それぞれの探偵事務所ごとに料金体系が異なる といえます。単日のみの稼働に限れば、100万円を超えることは少ないでしょうが、業務の内容や難易度によってはその限りではありません。

当事務所では、複数日の稼働で数回の不貞証拠をつかんだ場合、合計30万〜50万円という提示になるケースが多い傾向です。

浮気調査は一つとして同じ内容のものはないため、その都度、作戦立てが必要です。マニュアルに沿って行うものではないという特性により、相場を提示する場合にはどうしても金額に幅が生じてしまうでしょう。

1-1. 浮気調査の費用を決める要素

浮気調査費用の多くを占めるのは探偵の技術料、いわゆる人件費です。したがって、調査費用は探偵の稼働時間に比例 します。相場が1日あたりで5万〜100万円と大きく開きがあるのも、この人件費が関係しているためです。

浮気調査費用を決める主な要素についての図解
浮気調査費用を決める主な要素(図解)。ケースごとにそれぞれの要素が加算され、費用が決まります
浮気調査はさまざまな要素から費用を算出しています。

まず、自宅や勤務先など、張り込み場所の環境によって必要な調査員の人数が決まります。

また、調査対象者の行動に応じて調査方法が変わるため、対象者の交通手段も影響します。徒歩・電車・バスなどの公共交通機関が中心なのか、車やバイクに乗っているのかどうかによって、調査方法が異なるためです。

調査方法を決める際には、車なら車種のほか、自家用車なのかレンタカーやカーシェアなのかという点も考慮します。他にも、電動自転車かロードバイクかなのかによっても違います。

さらに、交通費・車両費・宿泊費・報告書作成費といった業務に必要な諸経費も加わります。

当事務所にはありませんが、深夜・早朝・繁忙期などの稼働時期に応じた手当が発生する探偵事務所もあるようです。探偵業は他の業種と比べ、スケールメリットがコスト削減につながりにくいビジネスモデルです。そのため、広告宣伝費が調査料金に上乗せされていることが多いのも実情です。

1-2. 浮気調査の1時間あたりの費用相場

調査員2名で動く場合、時間当たりの費用相場は6000円〜2万5000円程度 です。金額に開きがある理由は、地域によって異なるためです。実際に、首都圏、特に23区内は他の地域よりも高くなる傾向があります。物価の高さ(駐車場代やホテルの料金など)が調査費用にも反映されてしまうためです。

当事務所では、調査員2名の場合は1時間6,000円からと、相場の中でも抑えた価格を設定しています。しかしながら、最近では国内全体で人件費が高騰しており、探偵業界でも優秀な人材を獲得するために費用を見直していく方向性になることが予想されます。

調査費用の大部分は人件費で構成されるため、今後は浮気調査の平均費用や相場も上昇していくでしょう。

2. 浮気調査の料金体系

浮気調査の費用については、探偵事務所・興信所によってさまざまな料金体系、仕組みがあります。探偵業界全体としてみると、おおまかに下記3つの料金体系に分かれます。

  • 時間料金型

  • パック料金型

  • 成果報酬型

ただし、費用相場に大きく開きがあるように、それぞれの事務所によって作戦や提案は異なります。

2-1. 時間料金型

1時間あたりの料金が明確に決まっているのが時間料金型プランで、以下のような計算式となります。

【基本料金 + 調査費用 + オプション】

時間料金型では、1時間あたり6000円〜2万5000円ほどの調査費とは別に、稼働時間にかかわらず、稼働ごとに必ず発生する金額を基本料金として設定するケースが多いようです。基本料金は、諸経費や車両費などで構成されていることが一般的です。この基本料金は事務所によって異なりますが、数万円が相場だといえます。その他、希望内容に併せて有料オプションを追加することもできます。また、成功報酬の上乗せや、車両費が基本料に含まれておらずに別途かかるケースもあります。

車両費は調査対象者の交通手段に関わらず必須の費用です。対象者が徒歩と電車しか使わない人だとしても、尾行や張り込みには車が必要です。車内にカメラや機材をたくさん積むことで、なるべく1回の調査で証拠をつかめるよう尽力しています。

時間料金型のメリットは、調査費用を計算しやすい 点です。反対にデメリットは、長期間の調査になると費用がかさみがちで、総額がわかりづらくなってしまうことです。そのため、対象者が毎日浮気しているなど、短時間・短期間の調査に向いています

2-2. パック料金型

パック料金型は、調査員の稼働時間や必要経費が一律で決められています。具体的には、20時間で〇万円、30時間で△万円といったものです。

証拠が撮影等で得られたときの成功報酬が別途発生することもないため、依頼者にとっては延長料金や追加料金を気にしないで済むというメリット があります。事務所側にも、稼働時間の見込みが立てやすくスケジュールを組みやすいというメリットがあります。そのため、純粋な時間料金型と比較して、時間当たりの費用を割安に設定しているケースも多いのが特徴です。

対象者のスケジュールが見えにくい、浮気に関する情報が少ないという中でも効率良く、かつ、お得に浮気の証拠を得たい人にはパック料金型がおすすめ です。

2-3. 成果報酬型

成果報酬型は、これまでの2パターンとは全く異なるタイプの料金プランで、以下のように計算されます。

【着手金 + 成果に応じた報酬】

浮気の証拠を得ることができて初めて「成功報酬」の料金が発生する仕組みです。調査員の稼働時間は料金に影響しません。それどころか、調査方法や調査時期などすべてを探偵に一任 するスタイルです。

一般的には、着手金と成果に応じた報酬の2段階の料金で構成され、依頼時に着手金を支払います。事務所側からすると、稼働が報酬につながらないリスクを負うため、成果を得られた場合には他2つのプランに比べてかなり高額になることが多い傾向です。

成果報酬型のメリットは、成果がない場合にかかる費用を抑えることができる点です。一方でデメリットは、成果が得られなさそうだと事務所が判断すると、最低限の稼働時間で終了してしまうところや、時間がかかった場合の総額がかなり高額になる可能性が高い点が挙げられます。そのため、「浮気の証拠が撮れるならお金に糸目はつけない」という資金力のある人に向いている プランだといえるでしょう。

ただし、探偵業界全体として、浮気調査では成果報酬型プランの提案をしていないことがほとんどです。実際に、ホームページ上で成果報酬型プランが掲載されており依頼者側が希望すると伝えても、積極的には受けてもらえず時間制プランのみをすすめられるといった事例もあります。

どうしても成功報酬型で依頼したい人へ向けて当事務所では、パック料金で浮気調査に着手した後、途中から成果報酬型を提案することがあります。ある程度の情報をつかむことで、事務所側は成果を挙げやすく、依頼者側も時間料金型と変わらない程度の費用で成果報酬型のメリットを享受できるためです。

事務所によっては、このようにハイブリッド型のプランを提案しているところもあるため、依頼時には調査に関する希望だけでなく、費用感についてもよく相談することをおすすめします。

2-4. 追加料金が発生するケース

探偵事務所では一般的に、事前のヒアリングから調査対象者の行動パターンやエリアを想定し、プランや見積もり額を提示します。

とはいえ、対象者も人間です。想定より大きくかけ離れた動きをする場合には追加料金が発生することもあります。具体的には、いきなり新幹線や飛行機に乗って遠方に行ってしまうなどが該当します。こういった状況下では、調査を続行する代わりに追加料金を請求される場合があります。

なお、不測の事態についての取り決めは契約時に行うのが一般的ですので、契約内容はよく確認しておきましょう。

3. 探偵に浮気調査を依頼したときの費用事例

浮気調査を探偵事務所に依頼したとき具体的にどれくらいの費用がかかるか、実際の事例をもとに説明します。なお、プライバシー保護のため、一部設定を変えています。

・依頼者

 妻、40代(主婦)、結婚10年目、小学生の子ども1人

・ターゲット

 夫、45歳(会社員)

・相談内容

 夫が浮気しているようなので、証拠を押さえたい

・事前情報

 メールなどから親密な関係の女性がいると確信しているが、会っている日はわからない

 →当事務所との打ち合わせにより、休日出勤だと言ってお昼ごろに家を出る土曜日が怪しいと発見

・依頼内容

 夫の尾行、浮気相手との密会調査

・調査結果

 自家用車で出る夫を尾行したところ、インターチェンジ近くのラブホテルに女性と入った

 →ホテルから出る2人の姿を撮影することに成功

こちらの相談でのプラン内容と費用事例は、下記の表のとおりです(いずれも税別)。

調査期間

費用

プラン(パック料金型)

10時間パック × 1

98,000円

追加調査

・相手女性の勤務先調査

・家族調査

5時間パック × 2

58,000円 × 2

諸経費

60,000円

合計

20時間(3日)

274,000円

調査期間は3日間で、費用は合計274,000円となりました。本調査では裁判で勝てる証拠が集まったため、夫と相手女性から合わせて300万円の慰謝料と、自宅の権利を譲り受けることで決着しました。

浮気調査の費用は決して安い金額ではないものの、このように慰謝料を請求することで相殺できる可能性も十分にあります

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4. 浮気調査で費用対効果を高める方法

浮気調査で必要以上に高額な費用を発生させないようにするには、費用対効果を高めることが一番です。探偵事務所のスタッフは、毎日のように浮気調査をしてさまざまなケースを見ています。信頼できる探偵事務所を見つけたら、依頼の目的や今後の目標を詳細に伝え、費用対効果の高い調査を実施できるよう、具体的な方針を決めていきましょう。

4-1. 調査期間を最適化する

費用対効果を高めるためにはまず、浮気調査の期間を最適化することが大切です。調査期間が長くなるとその分料金も上がります。少ない稼働回数や最小限の費用に収めるには、短期間で調査 するべきだといえます。

狙い目は、浮気が始まったばかりの時期 です。この時期の対象者は油断しやすく逢瀬の頻度も高いほか、スケジュールを把握しやすい傾向にあります。うっかりボロが出てしまうのもこの初期の頃です。

最適化のためには、浮気に気づいたら相手を問い詰めたり、気づいていることをほのめかしたりせず、警戒される前に証拠をつかんでおく ようにしましょう。早めにプロに相談することで、少ない調査回数で強い証拠を得られます。

4-2. 事前準備と情報提供を万全にする

短い調査で強い証拠を得るためには、細かな情報を探偵と共有しておきましょう。事前準備を念入りに行うことで、費用対効果も高められます。

浮気に気づいたら、悟られないようにしながらもしっかりと相手を観察してください。調査対象者の生活パターンや行動パターンを探偵に共有することは、調査の成功確率に影響 します。

具体的には、スマホなどの電子機器だけでなく、アナログなメモ帳や紙の手帳、レシートなどから重要な情報を得られます。浮気相手の情報があれば、そちらもこっそり把握しておきましょう。

4-3. 費用を抑えるコツを知っておく

探偵へ依頼する前にたくさんの情報を集めておくのも費用を抑えることに役立ちますが、最も重要なのは「油断しているうちに証拠を押さえること」がコツ だと知っておきましょう。そのためには、証拠集めはプロに任せ、依頼者はとにかく相手に悟られないよう専念するのが一番のコツだと言えます。

万が一、対象者が調査されていることに気づいて証拠を隠すような行動を起こした場合、長期化する恐れがあるでしょう。浮気が発覚するとさまざまな感情が押し寄せてくるため、普段どおりに過ごすことは難しく、何か言ってしまいたくなる気持ちもよくわかります。しかし、そこをこらえられるかどうかが、調査費用を抑えたりその後の示談交渉や裁判に生きてきたりに直結しますので、演技力が問われる場面であるとも言えます。

感情に振り回されず冷静に対処をするためにも、一人で抱えることなく探偵の相談窓口に連絡して話をしてみるのもおすすめです。

5. 浮気調査費用に関するポイントや留意点

探偵事務所では、相談窓口から問い合わせを受け付けた後、面談で詳細な打合せを行います。ここでは信頼できる事務所に依頼するために、費用に関するポイントや留意点を紹介します。

5-1. 無料相談を有効に使う

調査費用をできるだけ抑えたい人は、無料相談を活用しましょう。浮気調査の見積もりや初回相談は、無料で対応している探偵事務所も多くあります。

相談の場では、事務所から具体的な見積もりや調査の提案があります。個人情報の開示も必須となるため、信頼して任せられる事務所かどうかを、無料の時間内にしっかり確認しましょう。なお、無料相談時に対象者の情報や持っている証拠なども用意していくと、時間や費用の節約につながります

当事務所では、初回は時間制限なく無料相談の対応をしています。対面で誰かに話をする機会を設けるだけでも、「話せただけでこんなに楽になるなんて」といった声をいただくこともあります。気になる探偵事務所を見つけたら、無料相談をぜひ活用してみてください。

5-2. 事前に必ず見積もりを出してもらう

信頼できる探偵や興信所かどうかをチェックするためにも、必ず見積りを提示してもらうことが重要です。また、「絶対にこの探偵に頼みたい」という強い希望がない場合は、複数の事務所に相談して料金や対応を比較 するとよいでしょう。

見積もりが提示されたら、プラン内容や費用の内訳、追加料金になる可能性があるものなどを確認しましょう。キャンセル料の有無や、発生するタイミングなどの規定も理解しておくべきです。

契約内容や費用の確認、質問事項について、誠実に対応してくれたり丁寧に答えてくれたりするなど、安心感を持てる事務所へ依頼するようにしてください。

5-3. 浮気調査費用は不倫相手に必ずしも請求できるわけではない

浮気調査の費用は、裁判などで相手に請求できるケースがあります。ただし、必ずしも請求が認められるわけではありません。請求が認められるには浮気をしている事実の立証はもちろんのこと、探偵による浮気調査の必要性と、調査費用の相当性が判断基準 になるといわれています。また、調査費用が不倫の慰謝料の相場を大きく超えている場合、全額を請求できるとは認められにくいでしょう。このような場合は、請求が認められたとしても、費用の一部のみとなることがあります。

ただし、裁判になる前の示談交渉であれば、相手方の合意が得られれば請求できる可能性 もあります。より高額な費用を支払ってもらいたいと考えている場合は、男女問題や離婚分野に強い弁護士に相談 するとよいでしょう。

6. 信頼できる探偵事務所の選び方

浮気調査はデリケートな問題のため、より信頼できる探偵事務所を選びたいものです。検討している探偵事務所が信頼できるかどうか見極めるポイントは、2つあります。

・探偵業開始届出書を提出している
・浮気調査の経験が多い

探偵業を開業するには、各都道府県の公安委員会に探偵業開始届出書を提出することが義務付けられています。未提出の場合は、そもそも探偵業を営むことはできず、依頼者のために浮気調査を行う資格もありません。依頼する前には、この届け出がされているかしっかり確認してください。

そのうえで、浮気調査の経験が豊富で、得意分野に挙げている事務所を選ぶとよいでしょう。相談時には報告書のサンプルを見せてもらうなどして、リアルな実績を確認することも有効です。

7. 浮気調査の費用に関するよくある質問

Q. 調査期間にかかる平均期間は?
当事務所での平均期間は1カ月です。調査期間内で2~3個の不貞証拠を得て調査終了することが多くあります。 ただし、浮気相手の調査が必要な場合はその分、期間が長くなります。
Q. 浮気調査で不倫の証拠をつかめたので、次は相手の身元を知りたい。浮気相手の身元調査にかかる費用は?
浮気相手がどこの誰なのか分かっていない場合は、相手の身元を特定して法的措置を取るために氏名や住所などの必要な情報を追加で調査します。事前情報が何もない場合の追加費用の相場は10〜20万円ほどです。 ただ、別途で身元調査を行わなくても、浮気調査を進める中で相手の情報を知り得ることもよくあります。その場合は、当事務所では追加料金なしで情報をお渡ししています。
Q. 浮気調査をすると離婚になることが多い?
当事務所の依頼者においては、約7割が離婚を選びません。「探偵」「浮気調査」と聞くと、離婚を視野に入れているイメージを持たれがちですが、実際は離婚せずに話し合いで解決や夫婦関係の再構築をしていくケースも多くあります。 ただし、再構築を選択しても、慰謝料は請求するケースもあるでしょう。その場合は、弁護士への相談をおすすめしています。証拠を得た後にそれをどう活用するかを相談したり、その後の手続きを任せられたりするため、今後の選択肢を考えるうえで一度相談してみるのもよいでしょう。

8. まとめ 浮気調査の費用

浮気調査の費用相場は、1時間あたり6000円〜2万5000円と大きな開きがあります。また費用の大部分を占めているのは調査員の人件費です。人件費は上昇していくことが予想されるため、将来的には調査費用の見直しをおこなう事務所が増えるかもしれません。費用は決して安い金額ではないものの、示談交渉や裁判にて慰謝料や調査費用を請求する方法もあります。

必要以上に費用をかけずに強い証拠をつかむためには、費用対効果を高める工夫が重要 です。特に、浮気に気づいていると悟らせずに対象者を油断させておくことが、スムーズな調査へとつながります。他にも、無料相談を有効活用して早い段階から情報共有しておくのもよいでしょう。

おそらく多くの依頼者にとって、浮気調査を依頼するのは一生に一度しかないことだと思います。実際に当事務所に相談に来られる依頼者からは「自分が探偵に頼むことになるとは思ってもみなかった」との声が聞かれます。そして、多くが「今日話しただけで驚くほど楽になれた」とおっしゃるのです。

もし浮気調査を検討しているのであれば、まずは無料相談を申し込んでみてください。複数の事務所で見積りをとるなどして、信頼できる探偵を見つけましょう。

(記事は2025年1月1日時点の情報に基づいています)

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