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東京で浮気調査をするポイントは? 相談先と探偵の選び方を弁護士が解説

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浮気調査の専門家は探偵ですが、その他にも相談できる窓口があります(c)Getty Images
パートナーや配偶者の浮気が疑われる場合は、専門家に調査を依頼するのもひとつの方法です。探偵事務所・興信所に依頼すれば、浮気の証拠を適切に収集できます。東京都には、浮気調査に対応している探偵事務所が多数あります。 また、弁護士に相談すれば、離婚や慰謝料請求の根拠となる証拠を判断してもらえます。すでに浮気の証拠がそろっている場合は、弁護士への相談を検討しましょう。 東京で浮気調査を考えている人に向けて、おすすめの相談先や探偵に依頼するメリット・注意点、探偵事務所の選び方、浮気調査を依頼する前の準備などを弁護士が解説します。
目 次
  • 1. 東京で浮気調査におすすめの相談先5選
  • 1-1. 探偵事務所・興信所
  • 1-2. 離婚・浮気問題に強い法律事務所
  • 1-3. 離婚専門のNPO法人
  • 1-4. 自治体や法テラスなどの弁護士相談窓口
  • 1-5. 不倫で離婚経験がある友人・知人
  • 2. 浮気調査は自分でできる?ポイントと注意点
  • 3. 東京で浮気調査を探偵に依頼するメリット
  • 3-1. 離婚・慰謝料請求に有効な証拠を効率的に集められる
  • 3-2. パートナーや浮気相手にバレにくい
  • 3-3. 浮気現場を直接見ることがなく、精神的ダメージが少ない
  • 3-4. 遠方の調査にも対応してもらえる場合がある
  • 3-5. 法律に違反するリスクがない
  • 4. 東京で浮気調査を探偵に依頼する際の注意点
  • 4-1. 費用が高額になることもある
  • 4-2. 浮気・不倫の証拠が必ず得られるとは限らない
  • 4-3. 離婚や慰謝料請求に関するアドバイスはもらえない
  • 4-4. 東京都は探偵事務所が多く、絞り込むのが難しい
  • 5. 東京の浮気調査に強い探偵事務所の選び方
  • 5-1. 探偵業の届出がされているか
  • 5-2. 広告やウェブサイトで誇大表現を使っていないか
  • 5-3. 過去に行政処分を受けていないか
  • 5-4. 料金体系が明確か
  • 5-5. 自分やパートナーの行動範囲と近いエリアに事務所があるか
  • 5-6. 【要注意】悪質な「非弁提携」に注意!
  • 6. 東京で浮気調査を依頼する前に準備すべきこと
  • 6-1. 依頼の経緯や現状をまとめておく
  • 6-2. 自分が持っている浮気の証拠を整理しておく
  • 6-3. 調査対象者の情報を集めておく
  • 6-4. 浮気調査の目的を明確にしておく
  • 6-5. 複数社に相談して比較検討する
  • 7. 東京都の離婚事情
  • 8. 東京の浮気調査に関してよくある質問
  • 9. まとめ 離婚や慰謝料請求を考えているなら、初めに弁護士事務所に相談を
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1. 東京で浮気調査におすすめの相談先5選

まずは、東京都で浮気調査におすすめの相談先を紹介します。それぞれの特徴を比べながら、自分に合った相談先を見つけてみてください。

相談先

特徴

こんな人におすすめ

探偵事務所・興信所

尾行・張り込みで証拠を収集してくれる

浮気の証拠を確実につかみたい人

法律事務所

交渉・法的手続きにも対応している

すでに証拠がそろっている人、

離婚や慰謝料請求を検討している人

NPO法人

無料の相談・カウンセリングを受けられる

まずは気持ちを整理したい人

自治体・法テラスなど

自治体:弁護士に無料で気軽に相談できる

法テラス:一定の条件を満たせば無料で法律相談できる

費用を抑えて専門家に相談したい人

友人・知人

リアルな体験談を参考にできる

経験者の生の声を聞きたい人

1-1. 探偵事務所・興信所

浮気の証拠を集めたい場合は、探偵事務所・興信所が有力な選択肢となります。

探偵事務所とは、個人からの依頼を受けて素行調査や身上調査をおこなう業者のことです。探偵業法に基づいて運営されており、探偵業の届出をせずに営業することは認められていません。「探偵」と「興信所」に明確な違いはなく、どちらも調査を専門とする点は同じです。

浮気調査では、対象者の尾行や張り込み、周辺への聞き込みなどを通じて、決定的な浮気の証拠を集めていきます

1-2. 離婚・浮気問題に強い法律事務所

離婚や慰謝料請求まで視野に入れているのなら、弁護士に相談・依頼しましょう。弁護士に依頼すれば、手持ちの証拠を整理したうえで、探偵への依頼が必要かどうかを判断してもらえます。

すでに浮気の証拠がそろっている場合、あらためて探偵に調査を依頼する必要はありません。離婚や慰謝料請求を弁護士に直接相談したほうが手続きが迅速に進み、調査費用という余計な出費も抑えられます

反対に証拠が不足している場合でも、どのような証拠を、どの程度集めればよいのかについて具体的な助言を受けられるので安心です。結果として、無駄な遠回りをせずに離婚・浮気問題を解決できるでしょう。

東京都内には初回相談を無料で受け付けている法律事務所も多いので、まずは気軽に話を聞いてもらうことをおすすめします。

ただし、弁護士には得意分野がある点に注意が必要です。離婚・浮気問題を得意とし、解決実績が豊富にあるかどうかを必ず確認してください。

1-3. 離婚専門のNPO法人

いきなり専門家に相談するのは気が引けると感じる人には、離婚問題を扱うNPO法人に頼るのも選択肢のひとつです。

たとえば「NPO法人よつば」では、専門カウンセラーによる浮気・不倫相談のほか、個々の状況に合った専門家探しの相談に無料で応じています。相談は電話やメールで受け付けているため、対面でのやり取りに抵抗がある人でも利用しやすいでしょう。

費用をかけずに気持ちを整理したい人にとって、NPO法人は心強い相談窓口です。

1-4. 自治体や法テラスなどの弁護士相談窓口

費用を抑えながら専門家の意見を聞きたい場合は、自治体や法テラスなどの弁護士相談窓口がおすすめです。多くの自治体では、弁護士による無料の法律相談を実施しています。

たとえば東京都中央区では、区役所や各出張所で、弁護士による無料の法律相談を定期開催しています。中央区在住・在勤の人が対象で、相談時間は1回30分です。

また足立区では、区内在住・在勤・在学の人を対象とした法律相談を行っており、面談や電話のほかオンラインでの相談も可能です。

自治体での法律相談は予約制であることが多いため、あらかじめ各自治体のウェブサイトで詳細を確認してください。

また、東京都の「離婚前後の法律相談」では、親権や慰謝料といった離婚にまつわる問題を弁護士に無料相談できます。利用条件は、東京都内在住で20歳未満の子どもがいる母親または父親であること、かつ離婚前後の法律相談であることです。

経済的に余裕がなく、弁護士への相談をためらっている人は、法テラスの無料法律相談を利用することも検討してください。一定の収入・資産要件を満たせば、同一問題につき原則3回まで弁護士に無料で相談できます

東京都内の主な自治体で実施されている弁護士相談の概要

自治体名

実施日

相談方法

千代田区

第1~4水曜、第1~4金曜

面談

中央区

第1・3月曜、第2・4水曜、

第3木曜、金曜

面談

港区

月曜・水曜・金曜

面談・電話・オンライン

新宿区

水曜・木曜

面談・電話

文京区

火曜・金曜、第2・4月曜

面談

台東区

月曜・水曜・金曜

面談・電話

墨田区

月曜・水曜・金曜

面談

江東区

月曜~金曜

面談

品川区

第2・4月曜、第1火曜、

水曜、第3日曜

面談

目黒区

水曜・木曜

面談・オンライン

大田区

月曜・水曜・金曜

面談・オンライン

世田谷区

月曜~金曜

面談・電話

渋谷区

月曜・木曜

面談・電話

中野区

月曜(第3日曜日の翌日を除く)、

水曜、第3日曜

面談

杉並区

月曜~金曜、第3土曜

面談

豊島区

月曜~金曜、第2土曜

面談・電話・オンライン

北区

月曜・水曜・金曜

面談・電話・オンライン

荒川区

火曜・金曜

面談

板橋区

月曜~金曜

面談・オンライン

練馬区

月曜~土曜

面談・電話・オンライン

足立区

月曜~金曜、第2土曜、第4日曜

面談・電話・オンライン

葛飾区

月曜~金曜

面談・電話・オンライン

江戸川区

第1~4火曜・金曜

面談・オンライン

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1-5. 不倫で離婚経験がある友人・知人

浮気調査を経験した友人・知人が身近にいる場合は、体験談を聞いてみるのもよいでしょう。同じ状況を乗り越えた人からは、浮気調査の進め方や心の持ちようなど、リアルな話を聞くことができます。

ただし、語られる内容は個別のケースに基づく主観的な体験談に過ぎません。聞いた話をうのみにせず、専門家の意見をふまえて行動することが大切です。

2. 浮気調査は自分でできる?ポイントと注意点

浮気調査は、自分でおこなうことも可能です。具体的には、相手のSNSやメールを確認したり、車のドライブレコーダーやカーナビの走行履歴をチェックしたりする方法があります。クレジットカードの明細やレシートから、見覚えのない出費や立ち寄り先を割り出せるケースもあるでしょう。

ただし、自力での調査にはリスクがともなうことも理解しておくべきです。たとえば、相手のスマートフォンを無断でのぞき見る行為は、不正アクセス禁止法などに触れるおそれがあります。確実に証拠をそろえたいのであれば、無理せず専門家の力を借りましょう。

3. 東京で浮気調査を探偵に依頼するメリット

自分での調査に限界を感じたら、探偵への依頼を検討しましょう。ここでは、浮気調査を探偵に依頼する主なメリットを五つ紹介します。

3-1. 離婚・慰謝料請求に有効な証拠を効率的に集められる

探偵に依頼する最大のメリットは、離婚や慰謝料請求に有効な証拠を効率的に集められる点です。

慰謝料を請求するには、パートナーと浮気相手(不倫相手)が単なる「親しい関係」ではなく、「肉体関係(不貞行為)」があったことを示す客観的な証拠が必要です。プロの探偵に依頼すれば、次のような有力な証拠を押さえてもらえます。

  • 二人でホテルや浮気相手の自宅へ出入りする様子を撮影した写真・動画

  • 旅行先での宿泊がうかがえる記録

  • 浮気相手の住まいに繰り返し出入りしている事実

また、自分で浮気調査する場合は、仕事を休んだり、子どもとの時間を削ったりしなければならないこともあります。時間的な負担を抑えられることも、探偵に依頼するメリットといえるでしょう。

3-2. パートナーや浮気相手にバレにくい

調査がパートナーや浮気相手にバレにくい点も、探偵に調査を依頼するメリットです。

自分で尾行をすると、途中で気づかれてしまうおそれがあります。一度でも勘づかれてしまえば、相手は警戒を強め、証拠をつかむのは一気に難しくなるでしょう。

その点、プロの探偵は尾行や張り込みの技術に長けており、相手に悟られることなく証拠を収集できます。想定外の事態に直面した場合でも臨機応変に立ち回れるため、証拠収集の成功率は大幅に高まります。

3-3. 浮気現場を直接見ることがなく、精神的ダメージが少ない

自分で浮気調査をすると、パートナーがほかの異性とホテルへ入っていく姿を直接目にすることになり、それを写真に収める作業は想像以上の精神的ダメージをもたらすでしょう。

一方、探偵に調査を任せた場合、結果は調査報告書という書類を通じて伝えられます。生々しい現場を自分で目撃するよりも、精神的ダメージは抑えられるはずです。

3-4. 遠方の調査にも対応してもらえる場合がある

調査の対象が遠方にいる場合でも、探偵なら対応してもらえることがあります。

パートナーが身近な場所で浮気しているとは限らず、自宅や職場から離れた場所をあえて選んでいることもあるでしょう。しかし、仕事や家庭の都合がある中で、自力で現地まで追いかけるのは現実的ではありません。

その点、全国に支店のある事務所や対応エリアの広い事務所に依頼すれば、遠隔地での調査も安心して任せられます

3-5. 法律に違反するリスクがない

証拠をつかもうと焦るあまり、執拗な尾行や待ち伏せを繰り返してしまうと、ストーカー規制法に抵触するおそれがあります。相手の車にGPS機器を無断で取り付ける行為なども、状況によっては違法と判断されかねません。

一方、探偵は関係法律を熟知しており、適切な方法で調査を進めてくれます。探偵に依頼しておけば、知らないうちに自分が加害者になってしまう事態を防げます。

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4. 東京で浮気調査を探偵に依頼する際の注意点

次に、東京で浮気調査を探偵に依頼する際の注意点を解説します。

4-1. 費用が高額になることもある

探偵への依頼を検討するうえで、まず気をつけたいのが費用面です。探偵事務所の料金プランにもよりますが、浮気調査は調査員の人数や稼働時間に応じて設定されます。総額では10万円から100万円程度かかるものと考えておきましょう。

調査が長引けばその分だけ費用もかさむので、依頼前には必ず見積もりを取り、総額の上限を確認しておくことが大切です。

4-2. 浮気・不倫の証拠が必ず得られるとは限らない

探偵に依頼したからといって、浮気・不倫の証拠が必ず得られるとは限りません。調査対象が警戒していたり、外出の機会が少なかったりすると、決定的な瞬間を捉えられないこともあります。

特に東京都ではマンションなどの集合住宅が多く、パートナーと浮気相手が同じ部屋に一定時間とどまった事実を写真で示しづらいケースが少なくありません。セキュリティが強固な物件では、撮影そのものが困難になることもあるでしょう。

東京都内での浮気調査は難易度が高く、探偵のスキル・経験がより重要になるといえます。

4-3. 離婚や慰謝料請求に関するアドバイスはもらえない

探偵はあくまで調査の専門家であり、離婚や慰謝料請求に関するアドバイスはできません。

法的手続きに関するアドバイスのほか、相手方との交渉や裁判所とのやり取りなどの代理は弁護士に依頼しましょう

調査を頼む相手と法的対応を頼む相手は異なるという点を、あらかじめ理解しておく必要があります。

4-4. 東京都は探偵事務所が多く、絞り込むのが難しい

東京都内には、個人経営の小さな事務所から全国展開する大手まで、数多くの探偵事務所があります。選択肢が豊富なのは心強い反面、一社ずつ比較していると相応の手間と時間がかかってしまうでしょう。

探偵事務所を選ぶ際は費用やエリア、探偵との相性なども重要となります。「ネット広告の一番上に出てきたから」「料金が安そうだから」といった安易な理由で依頼先を選んでしまうと、後悔するケースも少なくありません。

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5. 東京の浮気調査に強い探偵事務所の選び方

数多くの探偵事務所のなかから、信頼できる依頼先をどのように見極めればよいのでしょうか。ここでは、東京で浮気調査に強い探偵事務所を選ぶ際のチェックポイントを解説します。

5-1. 探偵業の届出がされているか

まず確認しておきたいのは、探偵業の届出を済ませているかどうかです。

探偵業を営むには、探偵業法に基づき、営業所の所在地を管轄する公安委員会への届出をおこなう必要があります。ウェブサイトや広告に探偵業届出番号が明記されている場合は、適切に届出を済ませているということなので、一定の信頼性は担保されていると考えてよいでしょう。

一方、届出をおこなっていない事務所は違法に営業している可能性が高く、ずさんな対応をとられるおそれがあるので注意してください。探偵業届出番号が見当たらないときは、初回相談時に探偵業届出証明書を提示してもらえるか確認してみましょう。

5-2. 広告やウェブサイトで誇大表現を使っていないか

広告やウェブサイトに「成功率100%」「絶対に証拠を集めます」などの表現が使われている場合は注意が必要です。これらのうたい文句は耳ざわりがよい一方で、現実にはあり得ない約束です。浮気調査では証拠を得られないケースがあるにもかかわらず、成功を保証する事務所は誠実さに欠けている可能性があります。

また、「業界最安値」のように安さばかりを強調する事務所にも注意が必要です。人員不足で調査能力が低かったり、あとから高額な費用を請求されたりする可能性があります。

5-3. 過去に行政処分を受けていないか

依頼後のトラブルを回避するためには、過去にその探偵事務所が行政処分を受けていないかを確認しておくことも重要です。探偵業法などに違反した事務所には、公安委員会から探偵業務の営業停止命令などの行政処分が下されます。

過去のおこないがすべてではありませんが、再び同じ過ちを犯す可能性もゼロではありません。そのため、創業から一貫して、健全に運営されている事務所を選んだほうが無難です。

営業停止命令などを受けた探偵事務所は、各都道府県の警察のホームページで公表されているので、依頼前に一度目を通しておきましょう。

5-4. 料金体系が明確か

提示される料金体系が明確かどうかも、必ず確認しておきたいポイントです。探偵事務所の料金プランは、大きく次の3種類に分けられます。

料金プラン

特徴

向いている人

時間料金型

調査員1名・1時間あたりで

料金が決まる

浮気の日時がほぼ特定でき、

短時間で終わりそうな人

パック料金型

一定の調査時間を

まとめて契約する

調査が数日~数週間に及びそうな人

成功報酬型

証拠が得られた場合に

報酬が発生する

調査が長引いて

費用がかさむのを避けたい人

契約の前には必ず見積もりを取り、いつ・どのくらいの費用が発生するのかを書面で確認しておきましょう。

5-5. 自分やパートナーの行動範囲と近いエリアに事務所があるか

自分やパートナーの行動範囲と近いエリアに事務所を構えているかどうかも、探偵選びに欠かせないポイントのひとつです。

遠方での調査が必要になる場合は、交通費や宿泊費を別途請求される可能性があります。また、事務所へのアクセスが悪いと相談に行くのがおっくうになるうえ、時間も交通費もかかってしまいます。

まずは、自宅や勤務先からアクセスしやすい場所にある事務所を探してみてください。パートナーが出張や単身赴任で東京を離れることが多い場合は、そのエリアにも拠点を持つ事務所を選ぶとよいでしょう。

5-6. 【要注意】悪質な「非弁提携」に注意!

探偵を選ぶうえで、特に警戒したいのが非弁提携です。

非弁提携とは、弁護士資格のない非弁業者と弁護士が提携し、利益を分け合う関係のことです。非弁提携は法律で禁止されていますが、キックバックを目的として、特定の弁護士を紹介している探偵事務所は実際に存在します

以下のような状況に置かれたときは、非弁提携のリスクを疑いましょう。

  • 特定の法律事務所だけを強引に勧められる

  • 「提携先の弁護士に任せれば安心」などと囲い込まれる

  • 依頼者が弁護士を自由に選べる余地がない

  • 探偵と弁護士の役割分担をあいまいにされている

弁護士を探すなら、地域の弁護士会に問い合わせたり、自分で複数の法律事務所に相談したりするほうが安全で確実といえます。

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6. 東京で浮気調査を依頼する前に準備すべきこと

ここでは、東京で浮気調査を依頼する前に準備すべきことを五つ解説します。

6-1. 依頼の経緯や現状をまとめておく

まずは、今に至るまでの流れを整理することから始めましょう。浮気を疑った経緯や現状を具体的に伝えることができれば、探偵側も調査の方針を立てやすくなります。

具体的には「最近、態度が急に冷たくなった」「スマートフォンを片時も手放さなくなった」など、気づいたことを細かく書き出してください。また、パートナーのスケジュールや行動パターンもまとめておくと調査に役立ちます。

6-2. 自分が持っている浮気の証拠を整理しておく

探偵に相談する際は、すでに持っている浮気の証拠を整理しておくことも大切です。

探偵は証拠のそろい具合を参考にしながら、今後の調査方針を立てていきます。保有している証拠を提示しないままでいると、本来必要のない調査に時間をかけることになりかねません。証拠となるかどうか自分では判断できないものも、すべて探偵に提示しましょう

6-3. 調査対象者の情報を集めておく

調査対象者に関する情報はできるだけ多く集めて、探偵に提示してください。対象者の特徴や行動範囲がわかっていれば、短時間で効率よく調査を進められます。

具体的には、次のような情報を集めておくとよいでしょう。

  • 対象者の顔がはっきりわかる写真

  • 車のナンバープレートや車種

  • 通勤ルートや勤務先

  • よく立ち寄る店や場所

  • 趣味や交友関係

ただし、相手に勘づかれないように、無理のない範囲で情報収集することが大切です。

6-4. 浮気調査の目的を明確にしておく

探偵に浮気調査を依頼する際には、目的を明確にしておく必要があります。目的によって、探偵が提案するプランに違いが出てくるためです。

たとえば、できるだけ高額な慰謝料を請求したい場合と、関係を壊したくないから事実だけ確かめたい場合では、集めるべき証拠の種類や質が変わってきます。目的に合った調査をおこなうことで、成功確率が上がるだけでなく、費用を抑えられる可能性も高くなります

6-5. 複数社に相談して比較検討する

時間に余裕があるときは、複数の探偵事務所で相談してみることをおすすめします。費用やサービス内容は事務所ごとに差があるため、自分に合った依頼先を見つけるには、まず比較することが重要です。

費用面については、複数の事務所から相見積もりを取り、料金と調査内容のバランスを見比べてみましょう。

また、探偵の対応や人柄、相性などは実際に相談してみて初めてわかります。信頼して調査を任せられる相手かどうかを自分の目で確かめることが、後悔しないためのポイントです。

7. 東京都の離婚事情

厚生労働省の統計によれば、2024年における東京都の離婚件数は2万424件にのぼり、全国でもっとも多くなっています。ただし、人口1000人あたりの離婚率で見ると東京都は1.52で、全国平均の1.55をやや下回る水準です。人口が多いので離婚件数も突出して多くなっていますが、人口比でみた離婚率自体は決して高くありません。

また、「令和6年 司法統計年報 3 家事編」によると、家庭裁判所に婚姻関係の事件を申し立てた動機として「異性関係」を挙げた人は、夫側で1820件(約11.8%)、妻側で5743件(約13.3%)となっています。不倫などの異性関係が離婚の引き金になるケースは、全国的にも多いことがうかがえます。

とりわけ東京都は共働き世帯やいわゆるパワーカップルが多く、職場での出会いをきっかけに不倫へ発展する例も目立ちます。人や店が密集し、出会いの機会が豊富な土地柄であることも、浮気が起こりやすい一因と考えられるでしょう。

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8. 東京の浮気調査に関してよくある質問

Q. 弁護士に浮気調査を依頼できる?

弁護士は法律の専門家であり、尾行や張り込みといった調査そのものは基本的におこないません。


証拠集めは探偵、離婚や慰謝料請求の手続きは弁護士というように役割が分かれています。ただし、弁護士から信頼できる探偵を紹介してもらえる場合もあるため、まずは弁護士に相談してみるのもひとつの方法です。

Q. 口コミで評判がよい探偵事務所を選ぶべき?

口コミやランキングは、参考程度にとどめるのが賢明です。あくまでも主観的な評価にすぎないうえ、なかには事実と異なる情報が混ざっていることもあります。


最終的には実際に会ってみて、担当者の人柄や相性などを自分の目で確かめることが大切です。

Q. 東京で探偵に浮気調査を依頼した場合の費用相場は?

依頼内容や事務所ごとに異なるものの、浮気調査の費用相場は総額で10万円から100万円程度とされています。なかでも、以下のようなケースでは費用が高額になることがあります。


・調査が長引いたり、複数日に及んだりする場合
・調査員を多く配置する必要がある場合
・深夜の稼働や遠方への移動で、割増料金や交通費が加わる場合
・慰謝料請求を見据え、複数回の確実な証拠を求める場合


浮気調査を依頼する際には、事前に必ず見積もりをとるようにしましょう。

Q. 探偵に調査を依頼した結果、証拠が取れなくても費用はかかる?

証拠が取れなかった場合の費用は、料金プランによって異なります。


時間料金型やパック料金型では、証拠が得られなくても稼働した分の費用が発生します。一方、成功報酬型であれば、成果が出ていない以上、報酬を請求されることはありません

9. まとめ 離婚や慰謝料請求を考えているなら、初めに弁護士事務所に相談を

浮気を疑ったときは、いきなり探偵事務所に調査を依頼するのではなく、弁護士に相談してみるのがおすすめです。手元にある証拠だけで離婚や慰謝料請求に踏み切れることがわかれば、探偵に依頼する必要はなくなります。

仮に浮気調査が必要だと判断された場合は、探偵業の届出の有無や料金体系などを確認しながら、信頼できる探偵事務所を慎重に探しましょう。

いずれにしても、浮気問題の解決には専門家のサポートが不可欠です。無料相談に応じている法律事務所も多いので、まずは気軽に相談してみてください。

(記事は2026年7月1日時点の情報に基づいています)

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