埼玉の離婚相談無料窓口13選 お勧めの相談先や相談のポイントを解説

1. 埼玉県にある離婚相談無料窓口13選

埼玉には離婚について無料で相談できる窓口として、次のものがあります。

• 【お勧め】離婚問題に強い埼玉県の弁護士事務所

• 埼玉県にある役所の法律相談

• 埼玉県男女共同参画推進センター（With You さいたま）

• 公益財団法人埼玉県ひとり親福祉連合会

• NPO法人よつば

• DV相談ナビ、DV相談＋、Curetime

• 埼玉県女性・DVチャット相談「たまチャ」

• 一般社団法人埼玉県労働者福祉協議会

• 埼玉弁護士会の法律相談センター

• 埼玉県にある司法書士事務所

• 埼玉県にある行政書士事務所

• 埼玉県にある法テラス

• 家庭裁判所の家事手続案内

1-1. 【お勧め】離婚問題に強い埼玉県の弁護士事務所

離婚に関して悩んでいるときに最もお勧めできる相談窓口が、埼玉県内にある離婚に強い弁護士事務所です。離婚問題を積極的に取り扱っている弁護士事務所に相談すれば、問題に応じて具体的なアドバイスを受けられます。

一般的な制度だけでなく、個別の事情に応じた具体的な相談について法的なアドバイスができるのは弁護士だけです。

弁護士事務所の相談は基本的に有料ですが、事務所によっては初回の相談を無料で行っているところも多くあります。

【無料相談で相談できること】

• 離婚に関する相談全般

• 不貞行為の証拠集めのアドバイス

• 財産分与や慰謝料、年金分割のアドバイス

• 親権や養育費、面会交流に関するアドバイス

• 離婚後の生活のアドバイスなど

また、無料相談だけでなく、正式に弁護士に依頼すれば契約内容に応じて離婚に関するさまざまな手続きやサポートを行ってくれます。

【正式に依頼すると対応してくれること】

• 離婚手続き全般のサポート

• 協議離婚における離婚に関する条件の交渉

• 離婚協議書の作成

• 財産分与や慰謝料、年金分割の請求

• 別居期間中の婚姻費用の請求

• 親権や養育費、面会交流に関する交渉

• 離婚に関する裁判手続き（調停や訴訟）への対応など

埼玉県には離婚問題に関する経験が豊富な弁護士事務所が多数あり、無料の法律相談を実施しているところも多いです。

無料相談に対応している事務所でも、相談時間に制限があったり、2回目以降の相談は有料になったりする場合があります。無料相談の条件についてもきちんと確認しておきましょう。

埼玉県で離婚問題について相談できる弁護士事務所を探すには、インターネット検索が便利です。検索の際には、離婚に関する情報を積極的に発信している弁護士を選ぶとよいでしょう。また、弁護士ポータルサイトを活用すれば、離婚問題を扱う弁護士を効率よく探せます。

離婚手続きの相談ができる弁護士をお探しなら朝日新聞社運営 「離婚のカタチ」

初回無料
相談アリ

離婚が
得意な弁護士

エリアで
探せる

全国47都道府県対応

離婚手続きの相談ができる
弁護士を探す

1-2. 埼玉県にある役所の法律相談

埼玉県内の各自治体では、離婚を含めた民事上の法律トラブルに関する無料相談を実施しています。自治体ごとに相談時間や相談できる内容が異なるため、事前に自治体の公式ホームページで確認しましょう。基本的には事前予約が必要です。

たとえば、さいたま市の市民相談では、弁護士による法律相談を受けられます。予約制で、相談種別ごとに同一年度につき1回までしか相談できないものの、弁護士が離婚を含めたさまざまな相談に無料で対応してくれます。

さいたま市内在住者であれば無料で相談できるため、どこに相談すべきかわからなかったり、いきなり弁護士事務所などに直接相談することに抵抗があったりする場合にはお勧めです。

ただし、区ごとに相談日程が異なるため、あらかじめ公式ホームページで確認しましょう。また日時は変更になる場合があり、祝日・休日は相談を休止することがあります。

なお、役所の法律相談では、対応してくれる弁護士が離婚に強い弁護士であるとは限りません。また、制限時間が短く、何回も無料相談をすることはできないため、複雑な相談には向いておらず、あまり踏み込んだアドバイスがもらえないケースもあります。

役所の法律相談で解決できない場合は、あらためて弁護士事務所を探して直接法律相談を申し込むとよいでしょう。

1-3. 埼玉県男女共同参画推進センター（With You さいたま）

埼玉県男女共同参画推進センター（With You さいたま）には、配偶者間でのさまざまな問題などについて無料で相談できる窓口があります。埼玉県に在住または在勤、在学の人が対象です。

電話またはインターネットでの匿名相談も用意されているほか、男性のための男性臨床心理士による匿名電話相談、女性のための女性弁護士による無料法律相談、女性のための専門の女性カウンセラーによるDV（ドメスティックバイオレンス、家庭内暴力）の相談などが行われています。

男性と女性、それぞれに専門の窓口が用意されているため、安心して相談できます。

1-4. 公益財団法人埼玉県ひとり親福祉連合会

公益財団法人埼玉県ひとり親福祉連合会では、離婚を考えている人らを対象として、無料法律相談を実施しています。

主に埼玉県浦和合同庁舎で行われ、相談時間は1人あたり40分で、予約制です。土日は託児付きで開催されるため、子どもを連れて相談に行くこともできます。また日程により、女性弁護士、男性弁護士が担当します。

地区によって相談センターが異なるため、まずは住んでいる市町村を担当する母子・父子福祉センターに電話しましょう。

なお、次の市については、各市で独自に開催している法律相談を利用してください。

法律相談の日程は公式ホームページ上で更新または案内されます。相談を検討しているのであれば、あらかじめ確認しておきましょう。

1-5. NPO法人よつば

NPO法人よつばでは、浮気や不倫、離婚問題などに関して、専門のカウンセラーに無料で相談できます。

電話またはメールフォームから問い合わせた後、相談日程を調整して電話相談をする流れです。

1-6. DV相談ナビ、DV相談＋、Curetime

内閣府が実施している「DV相談ナビ」「DV相談＋（プラス）」なら、DVに関する悩みを専門の相談員に無料で相談できます。

「DV相談ナビ」の番号に電話をかけると、最寄りの配偶者暴⼒相談⽀援センターにつながり、そのまま電話で悩みを相談できます。

また、「DV相談＋（プラス）」なら、電話で24時間相談を受け付けており、チャットでも12時から22時まで対応しています。

いずれも国が実施している事業のため、安心して利用できるでしょう。

さらに、性暴力の悩みに関してメールやチャットで相談したい場合には、内閣府の「Curetime（キュアタイム）」という相談窓口もあります。

1-7. 埼玉県女性・DVチャット相談「たまチャ」

埼玉県女性・DVチャット相談「たまチャ」では、さまざまな悩みを抱える女性やDV被害に悩んでいる人からの相談を受け付けています。また本人だけでなく家族、知人からの相談も可能です。

相談は無料で、ウェブチャットによる匿名相談やLINEを使用した相談ができるほか、DVを含んだ離婚問題についても相談できます。

1-8. 一般社団法人埼玉県労働者福祉協議会

一般社団法人埼玉県労働者福祉協議会では、埼玉県内に居住または通勤している人のために、川越市と熊谷市、さいたま市大宮区の3カ所で無料法律相談会を実施しています。

夫婦間の離婚問題を含め、民事上のトラブルに関するさまざまな事柄について相談できます。

相談は予約制の対面相談で、弁護士が直接相談に応じてくれます。

1-9. 埼玉弁護士会の法律相談センター

埼玉弁護士会では、離婚を含む法律問題を無料で相談できる法律相談センターを設置しています。

法律相談センターの相談窓口は「浦和」「川越」「熊谷」「秩父」「越谷」にあります。

このほかにも、埼玉弁護士会が運営する法律相談として、「大宮そごうビル内」や「大宮区役所内」でも法律相談が実施されています。

基本的には30分5500円（税込）の有料相談ですが、「秩父」と「大宮区役所内のスクラム相談所」では無料相談ができます。

電話またはWebで相談の予約ができます。

1-10. 埼玉県にある司法書士事務所

司法書士は登記の専門家であり、離婚に伴う財産分与で取得した不動産の名義変更など、登記に関する相談または依頼をしたい場合には司法書士への相談がお勧めです。

登記以外にも、特別な認定を受けた認定司法書士であれば、140万円以下の慰謝料請求などの金銭請求に関する相談や依頼をすることもできます。ただし、140万円を超える金銭請求や金銭請求以外の離婚に関する相談や依頼はできません。

1-11. 埼玉県にある行政書士事務所

行政書士には、すでに合意が成立している離婚条件について離婚協議書の作成を依頼できます。

もっとも、少しでも離婚条件について争いがある場合には離婚協議書の作成を依頼できないほか、離婚条件に関する法律相談や配偶者との交渉を依頼することもできません。

1-12. 埼玉県にある法テラス

国によって設立された「法テラス」では、経済的な理由で弁護士等に相談または依頼することが難しい人のために、無料法律相談や弁護士等費用の立替を実施しています。

収入に関する要件などの利用条件を満たせば、法テラスと契約している弁護士などへの法律相談を無料で行ってもらえたり、弁護士費用などを法テラスに立て替えてもらったりできます。

相談は予約制で、直接面談での相談のほか電話相談にも対応しています。

相談場所は、県内各地にある契約弁護士の事務所または法テラスの事務所などです。

このほか、次の条件に該当し、相談場所への来所が困難な人には、弁護士などが自宅や入院先などに出向いて出張法律相談をしてくれる場合があります。

• 65歳以上の高齢者

• 心身に重度または中度の障害がある人

• 既設相談場所まで公共交通機関を利用して往復3時間以上を要する地域に居住する人

• その他やむを得ない事情がある人

1-13. 家庭裁判所の家事手続案内

埼玉県内にある家庭裁判所では、家事手続案内として、離婚に関する手続きの一般的な案内を行っています。

たとえば、今抱えている問題を解決するために家庭裁判所の手続きを利用できるかどうか、利用できるとしてどのような申立てをすればよいかなどについて、説明や案内を受けられます。

家事手続案内の時間は、1件につきおおむね20分以内が目安です。

裁判所は中立的な立場の公的機関のため、相談できるのはあくまでも手続きに関する一般的な質問だけであり、個別事情をふまえた相談などはできません。具体的な相談をしたい場合には、自身で弁護士事務所などに相談する必要があります。

埼玉県内にある家庭裁判所の所在地はこちらから確認できます。

離婚で後悔したくない人は必読！

離婚を弁護士に無料相談する窓口3選　選び方や有効活用する方法を解説

2. 自分に合った離婚の無料相談先の選び方

埼玉県で離婚に関する無料相談先を探す際には、次の3点を意識するとよいでしょう。

• 相談内容と相談先の対応できることが合っているか

• 相談時間や相談方法が自分に合っているか

• 相談だけでよいのか、依頼までしたいのか

2-1. 相談内容と相談先の対応できることが合っているか

相談内容と相談先の対応できることが合っているかを確認しましょう。

たとえば、離婚そのものに争いがある場合や親権に関して争いがある場合、離婚請求とともに不貞慰謝料請求をしたい場合などであれば、最初から弁護士に相談する必要があります。司法書士や行政書士など弁護士以外の相談先では対応できません。相談内容に応じて相談先を決めることが大切です。

弁護士であればどのような相談にも対応できるため、どこに相談したらいいかわからない場合は弁護士へ相談することをお勧めします。

2-2. 相談時間や相談方法が自分に合っているか

離婚に関して無料で相談できる窓口は平日の日中しか相談に対応していないことも多く、仕事や家事、育児で忙しい人はなかなか相談する時間をとれないこともあります。

相談窓口によっては、夜間や土日の相談、電話相談、オンライン相談などに対応していることがあるため、これらの相談を希望しているのであればそれができるかを確認しましょう。

直接の面談を希望する場合には、自宅や勤務先からのアクセスなど、相談場所が利用しやすい場所であるかも確認するとよいです。

2-3. 相談だけでよいのか依頼までしたいのか

単なる相談だけでなく、弁護士に具体的に依頼することまで検討しているなら、最初から弁護士に相談するようにしましょう。相談先によっては、個別事情に応じた具体的なアドバイスができなかったり、そのまま弁護士などへの依頼ができないこともあります。

弁護士であれば、個別の事情に応じて具体的なアドバイスができ、複雑なトラブルも含めて幅広く相談できます。

また、弁護士事務所に直接相談している場合であれば、その場で依頼もできるため、何度も複数の窓口に相談する負担を軽減できます。

弁護士費用が気がかりな人は必読！

離婚の弁護士費用の相場はいくら？　内訳から費用を抑える方法を解説

3. 離婚に関する無料相談先の探し方

埼玉県で離婚に関する無料相談先を探す主な方法は、次の4つです。

• インターネット検索やSNSで探す

• 知人に紹介してもらう

• 離婚に関する著書を出しているかを確認する

• 「離婚のカタチ」を使って効率よく専門家を検索する

3-1. インターネット検索やSNSで探す

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、「埼玉県　離婚　無料相談」などのキーワードを入力すれば、離婚に関するさまざまな無料相談先を検索できます。

もっとも、この方法では検索結果が多数表示され、結局どの相談先を選べばよいのか絞りきれないことも多いのが難点です。また、検索結果の上位に表示される相談先が自分の求める条件に合っているとは限らないため、複数の相談先を比較してしっかりと見極めることが大切です。

さらに、インターネット検索のほか、XやInstagramなどのSNSを検索する方法も選択肢に入れておくとよいでしょう。

3-2. 知人に紹介してもらう

離婚に限らず、弁護士に仕事を依頼した経験のある知人に弁護士を紹介してもらうことができるかもしれません。紹介であれば、どのような弁護士であるかについてある程度わかるため、安心して依頼できます。

紹介をしてもらう際には、その弁護士が離婚問題を取り扱っているかを確認するようにしましょう。

ただし、弁護士が事件をうまく解決できるかは個別の事情によってさまざまです。知人の事件でうまく解決できたからといって自分の場合でも同じようにうまくいくとは限らない点に留意しておくことが大切です。

3-3. 離婚に関する著書を出しているかを確認する

離婚に関する著書を出している専門家であれば、離婚トラブルに精通している可能性が高いです。

また、著書を出していなくても、離婚に関する充実した情報をインターネット上で豊富に発信している専門家であれば、離婚トラブルに詳しいことがわかります。

このような専門家を選んで相談すると充実した相談が受けられる可能性は高まります。しかし、無料相談に対応しているとは限らないため、事前にウェブサイトなどで確認する必要があります。

3-4. 「離婚のカタチ」を使って効率よく専門家を検索する

「離婚のカタチ」のような離婚ポータルサイトなら、離婚トラブルに強い弁護士などの専門家を効率よく無料で探せます。

埼玉県の地域ごと、相談内容ごとに弁護士を探せるのはもちろん、「夜間相談」や「土日相談」などの条件を絞ってピンポイントで検索できるため、自分に合った弁護士を探しやすいのが特徴です。

離婚トラブルでは早めに相談することが大切なため、相談先選びで時間をかけるのはお勧めできません。「離婚のカタチ」を活用して効率よく専門家を探しましょう。

離婚手続きの相談ができる弁護士をお探しなら朝日新聞社運営 「離婚のカタチ」

初回無料
相談アリ

離婚が
得意な弁護士

エリアで
探せる

全国47都道府県対応

離婚手続きの相談ができる
弁護士を探す

4. 離婚の無料相談を最大限に活用する際のポイント

無料相談において、限りある時間を最大限に活用するためには、次のようなポイントを意識するとよいでしょう。

• 相談したい内容をメモにまとめておく

• 相談に関係する資料を準備しておく

• 自分に不利な事情も隠さずすべて話す

4-1. 相談したい内容をメモにまとめておく

あらかじめ、相談したい事情の概要、どのような解決を希望するか、質問したいことなど、相談したい内容をメモにまとめておくと、短い無料相談時間のなかで正確に情報を伝えられます。正確に情報が伝われば、専門家も的確なアドバイスがしやすいうえ、相談時間を無駄にすることもありません。

相談する事情は時系列形式にまとめておくとわかりやすいです。また、どのような解決を希望するのかははっきりと決めておくのがよいでしょう。

もっとも、希望する解決が実現可能なのかどうか、そのような解決にこだわってよいのかなどについては、相談先の専門家の意見やアドバイスもよく聞くことが大切です。必要に応じて解決目標を柔軟に変えなければならない場合もある点には留意しましょう。

4-2. 相談に関係する資料を準備しておく

たとえば不貞行為の証拠がある場合など、離婚に関係する資料が手元にあれば、面談時に専門家に見せるとよいです。

どの資料を持っていけばよいかわからない場合には、自分で選んでしまうのではなく、ある程度資料を整理したうえで、すべて無料相談に持参するようにしましょう。

4-3. 自分に不利な事情も隠さずすべて話す

自分に不利な事情がある場合には、そのことも隠さずすべて話すことが大切です。相手の悪いところばかりを伝えて自分に不利な点を隠していては、専門家から適切なアドバイスをもらえません。

自分に不利な事情を隠したまま依頼し、その後にその事実が発覚した場合には、トラブル解決が難しくなったり方針を大幅に変更する必要が生じたりするなど、自分にとっても不利な結果になってしまう可能性が高いです。

さらに、専門家との信頼関係が損なわれるリスクもあります。

5. 埼玉県の離婚事情

埼玉県の公表によると、埼玉県の2025年における住宅地の地価公示は、2024年から2.0％上昇し1㎡あたり14万5100円となりました。

また、総務省の家計調査によると、2024年のさいたま市における2人以上の勤労者世帯の年間収入は918万円で、平均貯蓄額は2374万円と同年のほかの都市に比べても高いです。さらに、持ち家率は76.7%と、全国平均の82.6%より低いものの、住宅・土地のための負債が1172万円と、全国平均の956万円を大きく上回っています。

これらの事情からすれば、離婚時の財産分与の金額が大きくなったり、煩雑になったりするなど、弁護士の支援による適切な解決の必要がより高いと言えます。

「令和6年 埼玉県の人口動態概況（確定数）」によると、2024年における埼玉県の離婚件数は1万563組、離婚率は1.49となっており、全国平均である1.55よりも低い数字となっています。

ただし、2022年の1.44を底に、離婚率は再び上昇しつつあります。

離婚率だけを見れば埼玉県で離婚トラブルはそこまで多くないように感じるかもしれません。しかし、夫婦間あるいは家族間の問題は統計上の数字だけでは見えてこない部分も多くあります。

長年離婚できずに精神をすり減らしている人も少なくありません。離婚をするかどうかを決めるのは自分自身です。少しでも離婚をしたいと思うようになったら、早めに相談することをお勧めします。

6. まとめ 離婚をしたいと思ったらできるだけ早く弁護士に相談を

埼玉県内には、弁護士事務所や役所の法律相談など、離婚に関する無料相談窓口が充実しています。

相談窓口が多くて迷うかもしれませんが、将来的に弁護士へ依頼することを考えているのであれば、最初から弁護士などの専門家に相談するのがよいでしょう。弁護士であれば、離婚問題に関して総合的なサポートができます。

弁護士を探すなかで探し方や選び方に悩んだら、「離婚のカタチ」を使って効率よく専門家を検索するようにしましょう。

（記事は2025年12月1日時点の情報に基づいています）