〒064-0820 北海道札幌市中央区大通西20丁目2番20号エクセルS1ビル（旧道新円山ビル）8階
北海道
最終更新日：2025年02月26日
吉原法律事務所は、北海道札幌市の地下鉄東西線「西18丁目駅」から徒歩3分の位置にある法律事務所です。「気軽に相談ができる町医者のような法律事務所」を目指し、30年以上のキャリアを持つ弁護士が何度でも無料で相談をお受けしています。仕事等でなかなか時間が取れない方や遠方の方に向け、メール・電話・オンラインでの相談も可能です。事前予約があれば、夜間や休日の相談にも柔軟に対応ができます。
離婚は様々な問題が絡み合います。親権・養育費・財産分与・慰謝料など、決めなければならないことがたくさんあり、当事者同士で話し合いが進まないケースが多々あります。当事務所では、一人一人のご事情に寄り添い、納得できる結果が導けるようにサポートをいたします。
当事務所が大切にしているのは「それはおかしい」「不公平だ」と感じる普通の感覚です。「弁護士の先生は一般の人と感覚が違うのでは…？」と考え、離婚のようなプライベートな問題を相談しづらいと思う方が一定数いらっしゃるようです。しかし当事務所では、依頼者様のお悩みと主張をじっくり伺い、法曹人としてだけでなく一人の人間として、悩みに寄り添い一緒に考えてアドバイスをいたします。
離婚問題は、様々な問題があるため1回の相談では全てを話せないケースがほとんどです。当事務所は気軽に相談していただきたいという思いから、依頼前の相談は何度でも無料で対応いたします。
また離婚の相談はプライベートな部分を詳細に話す必要があるため、弁護士との相性が大切な問題となります。「この弁護士に話しても大丈夫か」「安心して任せられる弁護士かどうか」を見極めるためにも、無料の相談を活用していただきたいと考えています。
離婚問題は、人それぞれ抱えているご事情が異なります。当事務所の弁護士は、30年以上のキャリアと実績で、様々な事例に対応が可能です。配偶者のDVやモラハラに長年悩んできたが、経済的なご事情を考えて離婚に踏み切れない方もいらっしゃると思いますし、離婚は考えていなけれど配偶者の浮気相手に慰謝料を支払わせたい方もいらっしゃると思います。どの方法がその方にとって一番良いかを一緒に考えていきます。
協議離婚が成立せずに離婚調停になった場合、家庭裁判所への申立ての手続きはもちろんのこと、依頼者様の代理人となって調停への出席が可能です。調停では調停委員に対して自分の要望と思いを正確に伝えることが重要です。弁護士が代理人としてサポートすれば、調停で納得できる結果が得られる可能性があります。
遠方の方、仕事や家庭のご事情で来所が難しい方は、メール・電話・オンラインでの相談に対応しています。文章にまとめたほうが言いたいことが上手く伝えられる方や直接会って話をするのは抵抗がある方にとっても、これらの方法は有効だと考えています。また、事前にご連絡をいただければ、夜間や休日に相談を承ることもできます。
早く離婚を成立させたいために、財産分与、養育費、慰謝料などの話し合いをおろそかにする人も少なくありません。もちろん離婚成立は大切な目標の一つですが、離婚後、いかにして安定した生活を送るか、しっかり考えなければいけません。小さいお子さんがいる場合は養育費についての話し合いが重要ですし、婚姻期間中に夫婦である程度の財産を築いたのであれば、財産分与は請求できる権利です。
配偶者のDVで離婚を決意した人は、これまでの苦労に対する慰謝料を相手に請求したいと考えると思います。その場合、DVの証拠をどのように集めるかなどのアドバイスを丁寧にいたします。「どうせダメだろう…」と諦めず、当事務所にご相談いただき、一つひとつの事例について一緒に考えていきましょう。
当事者同士の話し合いで全ての案件で合意ができ、離婚が成立すれば理想的ですが、現実的に難しい場合が多いです。なぜなら離婚を決意した時点で、双方の間には深い溝がありお互い感情的になったり、それぞれの主張を譲らなかったりするケースがあるからです。当事者同士で話し合いを続けていると、協議→調停と不成立となり、最終的に離婚裁判になってしまいます。離婚裁判になると時間がかかるのは言うまでもありません。
当事務所で手掛けた離婚案件の約半数は調停で解決しています。問題がこじれて離婚裁判になる前に、一人で悩みを抱え込まずに弁護士に相談することをお勧めします。
配偶者の不貞行為が明らかになり離婚を決意したものの、相手が認めないために慰謝料の請求ができないと悩む方が少なくありません。当事務所が過去に手掛けた案件で、不貞行為を否定していた相手方から慰謝料を勝ち取ったケースがあります。
また父親が実家に子どもを連れ去ってしまった事例でも、裁判所に仮処分を申立て、引渡し命令が出ました。もう無理かもしれない…と諦める前に、ぜひ当事務所にご相談ください。
離婚は当事者双方が合意できれば、成立します。しかしそこに至るまでは、養育費、慰謝料、財産分与など、決めなければならないことがたくさんあるため、なかなか合意に至らないのが現実です。離婚問題を他人に相談するのは恥ずかしい、配偶者が不貞行為をしたことを他人に言いたくないなど、感情的な部分があるかと思いますが、傷口は放置するとどんどん深くなります。深刻な状態になる前に、弁護士の力を借りてみてはいかがでしょうか？
当事務所では、離婚成立はもちろんのこと離婚後の生活も考えたアドバイスをさせていただきます。離婚のことで手一杯で将来のことまで考えられない…と思うかもしれませんが、弁護士がサポートすることで、一つひとつ丁寧に解決が可能となります。ぜひ当事務所にご相談ください。
吉原法律事務所
吉原 美智世
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最終更新日：2025年02月26日
