有責配偶者からの離婚請求を行い、不倫慰謝料および養育費の減額にも成功した事例
離婚・不倫の慰謝料減額交渉
男性
相談の背景
相談の背景
依頼者様の不貞行為が原因で別居し、離婚を求められた事例。有責配偶者からの離婚事件のご依頼で、依頼者様としても早期の離婚成立を希望していた案件です。依頼者様も自身の有責性については理解していたものの、離婚そのものには争いがない中で、なかなか離婚協議が進まないことに気持ちが滅入っている状況でした。
相談の結果
得られたメリット
有責配偶者からの離婚請求を行い、不倫慰謝料および養育費の減額にも成功
慰謝料、養育費ともに当初の請求額より減額した金額で合意。また、比較的早期に離婚を成立させることができました。
弁護士の対応
ご依頼を受けた時点で相手方にも代理人がいたため、代理人からの離婚の条件について、当方でも速やかに検討を行いました。そのなかで、慰謝料と養育費の金額が、同種事例に比して高額であったため、その金額については交渉を行うことにしました。
慰謝料の金額の検討に当たっては、①過去の事例の調査、②当方に有責性があること、③当方の資力等から考えて、妥当な金額を考え、支払い方法も含め検討し、交渉を実施しました。養育費に関しても、双方の収入から算出される相当額を示しつつ、交渉を実施しました。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。