1,000万円の請求を300万円へ大幅減額し全面解決
離婚・不倫の慰謝料減額交渉
50代
男性
相談の背景
相談の背景
3年以上にわたる不貞関係が発覚し、相手配偶者から1,000万円という高額な慰謝料請求を受けました。内容証明には「精神的苦痛は計り知れない」「社会的制裁も辞さない」との強い文言が並び、訴訟提起も示唆されていました。相手方は感情の起伏が大きく、主張内容や請求額が変動する場面もあり、不安定な状況でした。依頼者様は医師という立場上、紛争が公になることによる社会的信用や職務への影響を強く懸念しており、さらに自らの離婚協議も並行して進んでいる状況でした。老後資金や財産分与への影響も大きく、感情的対立を抑えつつ現実的な着地点を見出したいとの思いでご相談に至りました。
相談の結果
得られたメリット
1,000万円請求を300万円へ減額し全面解決
慰謝料は1,000万円から300万円へ減額し示談成立。守秘条項付きの合意書を作成し、訴訟を回避。財産分与への影響も抑えつつ、社会的信用を維持した形で全面的な解決を実現しました。
弁護士の対応
まず不貞期間や婚姻関係の実情、別居の有無などについて関係資料を精査し、時系列表を作成して事実関係を整理しました。そのうえで、関連裁判例を複数抽出し、慰謝料相場と比較した具体的な反論書面を作成・提出。1,000万円という請求額が裁判基準を大きく超えることを法的根拠とともに主張しました。さらに、訴訟移行時の見通しや想定認容額を数値で示しながら交渉を主導。医師という立場を踏まえ、守秘義務や信用維持の観点から解決条件を設計し、守秘条項・清算条項を盛り込んだ合意書案を作成して包括的な解決を実現しました。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。