保護命令により夫を退去させ、特有財産の立証で資産を守り抜いた離婚解決事例
DV・暴力
女性
相談の背景
相談の背景
依頼者様は、夫からの暴力や脅迫にさらされており、警察が介入するほど深刻な状況でした。依頼者様と子ども2人の安全を確保するためには、一刻も早く避難する必要がありました。もっとも、自宅不動産の処分を含む問題に加え、依頼者様の方が夫よりも高収入であり、資産も多いという経済的事情がありました。そのため、身体の安全確保と、不利な財産分与を回避するための法的な支援を求めていました。
相談の結果
得られたメリット
保護命令の認容、有利な財産分与
保護命令により安全な避難を実現し、安全な日常を取り戻すことができました。金銭面では、特有財産の主張立証と夫への慰謝料請求を行ったことで、夫に対しては僅かな財産分与をするだけで済ませることができました。さらに、自宅不動産の高値売却も実現し、最終的に依頼者様は多額の資産を手元に残すことができました。
弁護士の対応
受任後ただちに裁判所へ保護命令(退去命令)を申立て、詳細な主張立証を通じて認容を得ることで、夫を自宅から退去させました。その後、依頼者様と子どもらの引越しを行い、自治体への支援措置申請により住民票・戸籍附票の閲覧制限をかけ非開示にしました。夫婦関係等調整(離婚)調停の申立ても行い、その中で養育費と財産分与についての主張立証を行いました。特に、依頼者様の特有財産について多くの証拠を提出し、同時に夫への慰謝料請求を行いました。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。